京都洋食スター食堂100周年記念ブックカバーで、札幌、東京等、京都以外の大垣書店店舗でも配布。
https://www.star-kyoto.co.jp/blog/10924

創業100周年記念として、かつて使われていた包装紙のデザインを復刻した文庫用ブックカバー(限定1500枚)。

現行カバーのデザインは1996年からというので、それまではこの絵柄のカバーが使われていたのであろう。デザインは洋画家の鈴木信太郎による。
鈴木信太郎は、人形やアネモネなどの花の絵をよく描いているようだが、商業デザインも手掛け、特に、マッターホーン(洋菓子店)、こけし屋(西洋料理店)、神田志乃多寿司などの包装紙のテイストは、このカバーに似ている。なお、『緑の画家 鈴木信太郎 - 喪失の祈り』(安藤京子著・慶應義塾大学出版会)という伝記に、マッターホーンの包装紙を描いたいきさつが語られている(p.90)。

2019年の開館30周年記念事業で制作されたもの。山梨県立文学館年報(令和元年度)(事業概要3, p.49)に次にような記載がある。
「そのことばのつづきへ」発表
概要 文学館の新たな魅力の発信として、キャッチコピー「そのことばのつづきへ」を報道関係者へ発表し、あわせて年間の記念事業の概要を説明した。
同日、文学館外壁に懸垂幕を設置し、館のイラストをあしらったオリジナルブックカバー(2万枚)の配布を開始した。 県内の書籍組合を通じて各書店での利用を依頼したほか、県内各図書館、博物館施設、館内のミュージアムショップで利用者へ配布した。日時 2019(平成31)4月27日(土) 10:30~11:00
記事に書かれているように、当初、書店や図書館等で配布されていたが、現在は、文学館の「閲覧室」というところに置いてある。
山梨県文学館では、10周年にあたる1999年にも記念ブックカバーを制作・配布していた。
